確かな品質

住まいを頑丈にする接合金具を柱や梁のつなぎに採用し、従来の工法の2倍の接合強度を実現しました。
接合金具の強度と耐久性は、震度7の地震にも耐え、表面の高耐食性メッキ加工によりサビに強い仕様です。
また、木材の組み合わせ部分に生じるズレや隙間が軽減、建物の歪みを抑えることもできます。

従来の根太工法と比べて横揺れに強い仕様になっています。床下地合板を2倍以上の厚さにし、地震や台風時に発生する横からの力を点ではなく、面全体で受け止めることで耐震性が向上します。

住まいの骨格は高強度・高精度で加工された集成材。工場で正確にプレカットしてから出荷しているため強度にバラつきがなく、常に品質が保たれます。一般の無垢材の約1.5倍の強度です。
また、シックハウス症候群のおもな原因となるホルムアルデヒドの放出量は抑えられ、JIS規格で最高等級の★ ★ ★ ★を認定されています。

「Kダンパー」は、耐震と制震の“二刀流”を実現した高性能装置です。
独自のフェノール樹脂摩擦材が地震エネルギーを熱に変換し、揺れを効率良く抑制。
震度7まで対応し、耐震性のとしては壁倍率最大3.3倍、耐震+制震性能で揺れ幅を最大76%軽減します。
施工箇所を絞っても効果が高く、169年相当の耐久性*がメンテナンスフリー性能を誇ります。